ワキガ・多汗症治療

汗と臭い等のお悩みを解消します

腋臭、多汗症の治療 │ 切開法、剪除法(再発のない腋臭多汗症治療) │ 吸引法(手軽な腋臭症治療)

腋臭、多汗症の治療

ワキの下の汗じみや臭いに関するお悩みをお持ちの方は多数いらっしゃるようです。特に腋臭症はツンとした特有の臭いが部屋に充満しますので、仕事や対人関係がぎくしゃくしたり、消極的になってしまったりすることがあります。制汗剤を多量に使用して皮膚炎を併発される方もいらっしゃいます。
このサイトにおいては、汗と臭い等のお悩みを解消する治療法をご紹介いたします。

ワキガ、多汗症の治療は、大きく分けて2種類あります。
簡単なメスを使わない治療として、多汗症注射があります。多汗症に対して発汗抑制効果が期待できます。
しっかりとした治療をお考えであれば、外科的治療をお勧めします。一度の治療で半永久的な効果を継続して保つことが可能です。ワキの下にあるアポクリン汗腺、エクリン汗腺を除去し再発がなく効果を持続させることができますので、ワキガと多汗症のどちらも改善できます。

多汗症注射(切らない多汗症治療)

これまでの多汗症、ワキガの治療は、手術が一般的でしたが、多汗症注射が開発されたことにより、特に多汗症の領域で切らずに治療をすることができるようになりました。
注射を気になるところ 例えば、ワキ、手、指、足の裏にするだけで簡単に汗の量を減らすことができます。注射なので数分で終わります。数分の治療で効果が大きく、大変喜ばれています。

脇多汗症注射の治療法

脇を消毒します。
脇に多汗症注射を行います。
治療時間は数分です。

特徴

治療時間がわずか数分と短時間で終了します
当日からシャワー浴ができます。

治療費

脇多汗症治療
手多汗症治療

21,000円
24,000円


切開法、剪除法(再発のない腋臭多汗症治療)

脇の部分を切開して、手術で臭いや汗のもとになる アポクリン腺、エクリン腺を切除する方法です。
一度の手術で半永久的な効果を保ち、ワキガ、多汗症の両方を治すことが可能です。

剪除法の手術法

ワキの下のシワにそって3~4cm切開して皮膚の内側にあるアポクリン汗腺、エクリン汗腺、皮脂腺を切除していく方法です。確実な効果が期待できます。
人にもわかる程度の重度よりの方におすすめです。

剪除法の手術法 脇の有毛部の腕寄りを,数cm切開して汗腺を取り除く方法です。
皮下を有毛部全体に剥離します。

剪除法の手術法臭いや多汗のもとになるアポクリン汗腺・エクリン汗腺・皮脂腺を削除します。


剪除法の手術法手術後は脇をガーゼで圧迫固定します。

特徴

高い減臭、減汗効果が期待できます。
脱毛効果があります。
ワキガ、多汗症の両方の治療ができます。

注意点

治療の時間は70分程度です。
手術後1週間程度で抜糸となります。
1週間固定がつきますので手を高く上げたり重いものを持つことは控えて下さい。

治療費

腋臭症・多汗症(剪除法)

175,000円


吸引法(手軽な腋臭症治療)

手軽に腋臭症を治療する方法です。
手軽な反面、減臭、減汗効果は切開法に比較すると弱いことが知られています。
症状が弱い方にお勧めです。

吸引法による腋臭症手術

両側腋窩部を消毒します。
腋窩部外側に数ミリの切開を行います。
切開創からカニューレを挿入しアポクリン腺エクリン腺を吸引します。
時間は20分程度で終了します。
非常に手軽な方法ですが再発しやすい欠点があります。

吸引法による腋臭手術後の注意点

脇に小さな切開を加えますので7日後に抜糸が必要です。
再発して、再び腋臭多汗症の症状が出る場合があります。

治療費

吸引法

94,000円