エラ小顔注射、エラ削り - 顔が大きく厳つく見えてしまうのを修正します
小顔治療(エラ小顔注射)
エラが張っている原因には、骨そのものが突き出ている場合と、筋肉が必要以上に発達している場合があります。骨そのものが突き出している場合には、下顎角形成術などのエラ骨切り手術が適応となります。
グッと奥歯を噛み締めたときに耳の下の咬筋が大きく膨らむ場合は、咬筋が発達し過ぎてエラが張っている可能性があり、このような場合には咬筋に小顔注射を直接注入することで、筋肉の過形成が抑えられ、エラ張りが改善します。
- エラを小さくしたい。
- 手術なしに小顔になりたい。
- ダウンタイムをできるだけ小さくしたい。
- 人に知られず自然な変化を希望している。
- 両側の下顎角周囲を消毒します。施術は、筋肉の動きを和らげるエラ小顔注射を、エラ張りの原因となる咬筋に直接注入するというものです。
- 注射を打つ治療であり、数分で終了します。
- エラ小顔注射後、約3週間~4週間後くらいから、ダイエットに成功したように徐々にシャープになり、やがてほっそりとしたフェイスラインに変わります。
- 効果は半年~1年程(個人差あり)で、繰り返し注射することで持続時間が長くなり、筋肉そのものも縮小します。
エラ小顔注射治療
10,000円 (税込 11,000円)
エラ削り
小顔ブームにより、エラが張っていることを気にされて骨切りを希望される方に御来院いただいています。
エラが張っているとベース型または四角型の厳つい顔になるために気にされる方がいらっしゃいます。
近年、エラ小顔注射によりエラの縮小が可能になりましたが、エラ張りが大きい、一度で治療を終了したいという方に、骨切り術が行われています。
下顎角を骨切りすることで角張った印象がやわらかになります。
下あご全体が大きい方は、アゴを同時に顎も削ることで、小顔効果が期待できます。

下顎角を骨切りすることで角張った印象がやわらかになります。

下あご全体が大きい方は、アゴを同時に顎も削ることで、小顔効果を大きく出すことができます。
- エラ骨切りのメリットは、1回の治療で終了することです。
- 正面視ばかりではなく、側面からのエラの出っ張りの改善が期待できます。
- エラ骨切りのデメリットは、美容外科の他の手術と比較して技術的に難易度が高いことです。
- 多くの場合、全身麻酔で行い、手術終了後は院内で休憩して頂きます。
- 数日間は包帯を巻くことが必要になる場合があります。
- 腫れをある程度覚悟する必要があります。
- 小顔にしたい方
- 正面顔と共に横顔もエラを小さくしたい方
- 角張ったフェイスラインをなめらかな曲線にしたい方
- 卵型の輪郭にしたい方
- エラ小顔注射で、あまり変化がない方
- 口腔内、下歯茎の奥を3cm程切開します。
- 骨膜下に剥離すると、下顎角に到達します。
- 神経や血管を傷つける心配もなくほとんど出血もしません。
- まず、下顎骨の中面の最も厚い部分を削骨します。
- この操作によりエラがすっきりします。
- ただし、骨髄が出るほど削ると、出血や骨の強度低下があるので十分気をつけます。
- 下顎骨外板を広く削ったのちに手術部位を洗浄し、口腔内粘膜を縫合します。
- 血腫予防のために血液排出用のドレーンを入れます。
- 数日間包帯で圧迫します。
- 術後しばらくの間、口が開き難いことがあります。
- エラ削りの術後、神経が麻痺して口が動かない、感覚が鈍くなることがあります。
- エラ削りの手術後は、多少腫れますので、マスクで隠していただいています。